2008年9月29日月曜日

相手の不自然を読もうの話

対戦していると、相手が
不自然な動きをすることって
無いですか?
解りませんか?そうですか。

では、例えば、

相手は5マナの状態で
手札1枚。
ドローして手札2枚になりました。

でも、
相手はドローゴー(ドローのみでチャージも召喚も無し)
を行った。


通常、6マナ以上のカードを主力で使っていたら
チャージですし、5マナ以下のカードを
中心で組んだデッキの場合は、
何かしらのアクション(召喚とか呪文唱えたりとか)を
行います。


明らかに不自然ですね。


ここの不自然さを感じれるか
感じれないかが勝負の勝ち負けを分けます。

何も考えずに、
「これで終わりだ!!ソウルアドヴァンテェーーージィ!!」
とかやっちゃうと、マッドネスが
ゴロゴロッと出てきて
終わっちゃうわけです。

デュエルのように
相手の行動にカットインがほとんど
出来ないカードゲームは、
基本自分中心に考えて良いのですが
相手が不自然な行動を取った時は
まず疑う必要があります。

なぜ、相手はその行動を取ったのか?

という事を。


先述の例で言いますと、
相手は「マッドネス」をマナに置けず
(相手がハンデスしてくれなくなるから)
かといってコストが足りないので手出し召喚も無理
というしんどい状況だったはずです。

そんな状況を
嗅ぎ付けて、きっちりと
相手のトップデッキの弱さを
殺さなければならんわけですね。


今日の格言
「相手が怪しげな行動をしたら疑え。
その行動には必ず相手の合理性が含まれている」