2008年10月13日月曜日

ロマノフの話

ロマノフ強いですね。
世の中ではえっらく高騰しているらしいですが、
まあしょうがないでしょう。

僕もなにげにちょっと枚数足りないので
困っています。

さて、それは置いておいて。
今回はこのロマノフどうやって殺すかってお話。


『邪眼王ロマノフ一世』
現在の環境を引っ張っていってる
スーパーエースクリーチャー。

とにかく、こいつが1回アタックするだけで
盤面か手札か解りませんが、
大幅なアドバンテージ差をつけられます。
経験則ですが2〜3回殴られたらほぼ100%負けます。


さて。


弱点なさそうですが、
なんとかならんこともなかったりもします。


1)除去する。
ロマノフの最大の弱点は、殴り初めが重いこと。
とにかく殴り始めれれば強いロマノフも、
最初のターンはほぼ無抵抗でとりあえず立たせとくしかありません。

この隙にとりあえず、どかしましょう。
残りカードの状況にもよりますが、
ロマノフ側がされて嫌な順番としては


1、シールドに埋められる
2、マナに送られる
3、山上に送られる
4、墓地に送られる
5、手札に戻される


という順番です。
ぶっちゃけ、サインで釣り戻されやすいので
デーモンハンドあんまり効かないですが、
それでも1ターン猶予が伸びるのは大きい事。

ビートダウンするようなデッキの場合は
トリガーサインが怖いので、
墓地に落とすよりも手札に戻した方がよいです。


2)ギャラクシーで勝つ
普通のクリーチャーでは、デーモンハンド打ち込みながら
殴ってくるので負けますが、パーフェクトギャラクシーだけは別。

単体で殴りにいってブロックされて負けるのもさることながら、
殴り返しで9000サイズあるので、シールドフォースが壊されても
きっちり仕事をします。

3)キングアルカディアスで出させない。
後だしだとデーモンハンドが飛んでくるのでダメですが、
先出ならがっちりロックがかかります。
デッキレベルで優位に立ちたいなら十分アリの選択肢です。

4)呪文を打たせない。
スペルデルフィンが居れば安心。
ただの8000Wブレイカークリーチャーになります。
手打ちのオルゼキアとサーファーくらいしか、
きっと対応が出来ないはずです。

まあ、問題は、サイン経由で出てくるロマノフに
間に合うかってことですが・・・。


以上。
対処方法が少ないですね。



ちなみに、スレイヤーとかも対処方法として
悪く無いんですけど、ロマノフストライクが
ぶっ飛んでくると終わっちゃうので、
その辺りを対処出来るようにする必要はありそうです。


本日の格言
「ロマノフが殴り始めたらゲームセットの1歩手前。
相手がロマノフと解ったら手札の除去は超大事」

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